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12件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1948-05-24 第2回国会 参議院 財政及び金融・労働連合委員会 第3号

栗山良夫君 私は政府と全官公勞組の間の團體交渉による取り決めの處理に封ずる政府側の態度について、ちよつと御質問申上げておきたいと思います。今度の法律案提案理由説明書の一番最後を見ますと、その内容についても既に組合側意見の一致を見ておりまする關係上云々とあります。

栗山良夫

1948-04-28 第2回国会 参議院 予算委員会 第19号

尚もう一つ伺いたいことは、勞働法規改正の問題でありまするが、その主務官廳たる勞働省の長官である加藤勞相は、絶對勞働法規改正はしない、若しそのようなことがあれば自分は離職する、これを確約するために全官公勞組に一札を入れておられると伺つておるのでありまするが、この問題から、四月四日の夜でありましたか、社會黨の大人の正式の黨代表に對しまして總理大臣は、爭議が民主的に解決され、又勞組が民主的に運營されておる

左藤義詮

1948-04-28 第2回国会 参議院 予算委員会 第19号

るように今後されるべきだと思うのでありますが、只今改めての御説明の中に加藤勞働大臣責任である、政府としてはまだ決定してない、併し政府の決定しないことを、政府の而もその所管事項責任者である勞働大臣が、軽々しく言明せられることが果して穏當であるかどうか、殊に勞働法規改正しないということは、三黨の政策協定にも盛られておつたと思うのでありますが、勞働大臣はこれにつきましては自分は職を賭しても闘う、全官公勞組

左藤義詮

1948-04-28 第2回国会 参議院 予算委員会 第19号

それからもう一つは、これは官公勞組だけでなしに、一般の民間企業に属する組合全體に、組合專從者はこの際全部無給休職にして、そうして段々專從者をなくして行かれるのか、或いは無給休職にするという措置を漸次とつて行かれるのか、過渡期で眞に組合が自主的に行けるように、健全に行けるように、その過渡期というものをどのくらいにお認めになるつもりであるか。その點を一つはつきり伺つて置きたいと思います。

左藤義詮

1948-03-20 第2回国会 参議院 財政及び金融委員会 第11号

川上嘉君 本案と現在の勞働攻勢とは密接なる關連がありまするので、できるだけ納得の行くところまで審議したいと、かように考えますので、勞働大臣にお伺いしたいのでありまするが、昨年全官公勞組の方から三項目の要求書が提出されたということを聞いておるのでありまするが、その内容の御報告をお願いいたします。

川上嘉

1948-03-19 第2回国会 参議院 財政及び金融委員会 第10号

更に又、實際に國鐵は承認したけれども、その他の官公勞組では承認していないというときに、こういうときに、政府法律を出しておる。國會に出しておるということは、政府はそういう事態を認める。そういうことの上に立つてこの法律を出しておるわけです。別の言葉で言えば、官公勞方面の全體の支持を受けられない。即ち承認したところでないということは、我々と政府の問題じやなくして、政府自身責任の問題だ。

中西功

1948-03-19 第2回国会 参議院 財政及び金融委員会 第10号

川上嘉君 そこはそこといたしまして、現在の官公勞組要求又は現在の物價指數から比較しても、又先程の加藤勞相お話から承つても、二千九百二十圓は實際要求額の本當の内譯に過ぎないとしか我々には考えられない。そうしてその二千九百二十圓の内譯であるところの二千五百圓の暫定給與が確かに支給されるものかどうかも分らない。この作文上から見ると支給することができるというが、支給しなくてもいい。

川上嘉

1947-12-05 第1回国会 衆議院 労働委員会 第24号

館委員 先ほどのお話ですと、立て方は私自身も考えておりますが、全官公勞としても説が立ちにくいことだし、從つて大蔵當局としてもなかなか折衝のしにくいことであつて、これはよくわかるのですが、この秋以來大蔵當局では地區改正について大分苦心をしておられる、そうしてさらにそれに對して、ここに上京してきていろいろ陳情しておる官公勞組代表者も、その話を聽いて相當の期待をかけておるということも、半面よくお考えになつていただきたいと

館俊三

1947-11-21 第1回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第37号

今囘の案につきましては、この問題は官公勞組の方ではただいまの連絡協議會という最高機關で扱うことに話がきまつておりまして、この方面から政府側の方に申し入れがあつたのでありますが、その際の比率につきましてどういう意見があるかということを質しましたところ、正式の連絡協議會として決定したものはない。

今井一男

1947-10-30 第1回国会 衆議院 議院運営委員会 第39号

小島委員 私は議長の言われたような意味官公勞組から出すとか政黨政派の人が出ることはおもしろくない。人事委員はやはり第三者的な人がはいるのがよい。山下という人は知らないが、ほかの人は二人とも知つております。私は適任者として推薦した方がよいと思う。淺井という人はりつぱな人です。これは十一月一日から出すという政府の意向もくんで一應私は承認してやりたいと思う。

小島徹三

1947-08-26 第1回国会 参議院 予算委員会 第5号

今後とも官公勞組におきましては、政府とこの俸給のペースの問題については後刻交渉があることと思うのでありますが、その際に政府はこの勅令に根據いたしまして千六百圓を千八百圓にもし、又二千圓以上にもすることに相成ろうかと想像できるのでありますが、そういう際に我が國會豫算議定權というものとの關係は、これは誠にデリケートなもんでありまして、我が國會豫算議定權というものは、或いはその範圍で制限されるというような

伊東隆治

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